お父さん大活躍! 元気っ子クラブのお餅つき
本日、センターでは「元気っ子クラブ」のお餅つきが行われました。
元気っ子クラブは普段は片平こども文化センターを中心に活動しているクラブで、お母さんと入園前の子どもたちが集まって、レクリエーションやリトミック、外遊び等の活動を行っているそうです。
年に数回、黒川青少年野外活動センターでの活動も行われ、夏には「流しソーメン」、秋には「ドラム缶ピザ」にも挑戦していました。
平日に行う事が多いため、お父さんの参加はあまり見られないのですが、今回はお餅つきという事もあり、動員が掛ったのか、お父さんが1人参加してくれました。
さっそく、お餅つきの開始。まずは、臼に入れたもち米を潰す作業を行います。この作業をしっかり行わないと、お餅をついたときにお米が飛び散ってしまうのです。
ここで、お父さんの登場。杵を使って、もち米を潰してもらいました。約5分でお米がつぶれ、やっとお餅をつくことができます。
最初はお父さんにお餅をついていただきました。子どもたちとお母さんは「よいしぃ」「よいしょ」の掛け声を掛けて、場を盛り上げます。さすがお父さん、掛け声に合わせてテンポよくお餅をついてくれました。
お母さんにも交代で餅つきに参加してもらいました。ほとんどのお母さんが、餅つき初体験というわりには、とても上手に杵を振り下ろしていました。
最後は子どもたちも、子ども用の小さな杵でお餅つきに挑戦してもらいました。
みんなで力を合わせてついたお餅は粘りのあるおいしいお餅につき上がりました。
お餅はきな粉餅、醤油餅、磯辺餅に味付けされ、みんなでおいしくいただきました。
次回もまた、楽しい企画を考え、黒川青少年野外活動センターをご利用ください。スタッフ一同お待ちしております。(野口)
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