雪いっぱい 楽しさいっぱい ~のあそびくらぶ~
どんぐり山は、昨日までに降り積もった雪がまだ多く残り、ちょっとした興奮状態の中、のあそびくらぶが始まりました。
まずはじまったのが、雪合戦。「やったな~!」冷たい雪もなんのその、たくさんの雪玉が飛び交います。
今度は雪だるまづくり。なんだか頭がちいさいぞ。しっかり手もつけて、かわいらしいです。
こちらは雪だるまを作っているのかと思いきや、なんとスカイツリーが出来上がっていました。隣りの東京タワーと一緒に、いい感じです。
当たり前ですが、雪や氷の上はやっぱり滑ります。いつもは普通に歩いている坂道も、今日は勝手が違います。滑って危ないということを体で感じ、注意して歩く子どもたち。「自分で感じ、考える」ということができるようになっているのだ、と感心する場面が多くありました。
霜柱を見つけました。珍しいものに心をひかれたのか、丸太の上 に霜柱を並べ始め、最後はスタッフも感動の芸術作品に仕上がりました。あっぱれ!
今日は、年に一度あるかないかの、雪の中での活動でした。途中、寒かった子もいたとは思いますが、最後に今日の遊びを発表してくれたとき、誰一人として「寒かった」という言葉が出てこなかったのは、それだけ楽しい時間が過ごせたのだと思います。
1月ののあそびも今日で最後となりましたが、その季節にしかできないことを大切に、今年度ののあそびくらぶはまだまだ続きます。(塚原)
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