どんぐり山の整備
どんぐり山の階段や手すりが壊れてしまい修理を行いました。
センター内の木や竹を加工して、杭や手すりに使う為、2~3年で朽ちてしまい修理が必要となるのです。
鉄やコンクリートを使えば、何年もそのままの状態を保つことができるのでしょうが、それでは野外活動センターとして味気ない気がします。
毎月1回第1日曜日に開催される「ネイチャーボランティア」では、森林インストラクターを講師に招き、ボランティアの皆さんの力を借りて、森の手入れや施設整備を行っています。
里山の整備は、人の手がないとどんどん荒れて行ってしまいます。皆さんの力をかしてください。
18日に行われる「黒川のお餅つき」に向けて、しめ飾り用の松を取りに行きました。マイコンシティ側の斜面にある松の枝を剪定バサミで丁寧に切って集めました。
この松が、しめ飾りを彩ってくれます。
松を取りに行く途中、手すりや階段の破損が気になり整備することにしました。
ネイチャーボランティアで切った竹や木を使って修理の開始です。まずは、正面のどんぐり山裏の手すりの修理から。杭を打って竹を縛り固定していきます。
「かくしばり」というロープワークを使って縛りました。
続いて、階段部分の手すりも修理し、最後に階段の壊れた個所を、杭を打って修理しました。
約2時間の作業で、手すりと階段の修理を終えることができました。
これで、安心してどんぐり山に入っていただけます。一安心。(野口)
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