干し柿作り
今年もセンターに秋の風物詩、干し柿が吊るされました。
皮をむいたオレンジ色の柿が軒下に吊るされる姿は風情があります。
やっと気温が下がったので一安心なのですが、気温や湿度が高いと、柿に青カビが発生してしまいます。
気温が下がるのを待っていたため、柿をもぐのが遅れ、熟れて柔らかくなった柿もありましたが、かろうじて間に合いました。
早ければ10日ぐらいで渋が抜けるはずです。12月4日(日)のネイチャーボランティアの時には、参加者の皆さんに食べていただけると思います。作業の後に、自然の甘みを味わってください。疲れが抜けること間違えなしです。
熟れて柔らかくなった柿は、樽に入れて発酵させ柿酢を作ってみようと思います。1年間の気長な作業ですが、できた時には報告させていただきます。(野口)
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