電球交換と臼の手入れ
今朝、施設内の電球が切れたため交換行いました。
電球交換といえば簡単な作業ですが、センターの集会室やホールは天井が高く、脚立を立てただけでは天井まで手が届きません。
そこで登場するのが長机。2本の長机の上に脚立をのせ、サーカスのアクロバット状態で脚立を登っていきます。
高いところに登るのはなれていますが、プログラムで登るときには必ず命綱を付けるので、安心して登れます。しかし、電気交換では命綱など無いため、帰って緊張します。慎重に登らないとバランスを崩し、大惨事になってしまいます。
集会室は机と脚立で天井まで届きましたが、ホールは更に天井が高く、机を2段に重ねないと届きません。更にハイリスクな電気交換となります。
ゆっくり慎重に登り、無事交換することができました。朝から、スリル満点の電気交換でした。
12月18日の「黒川おもちつき」にむけて、臼の手入れも行いました。
健康体操でセンターを利用している田中さんと川口さんがボランティアで手入れを行ってくれました。
おもちをつく時、間違って臼のヘリをたたいてしまう事が良くあります。そうすると、臼がささくれ立ってしまい、木クズが餅に交じってしまいます。
センターの臼もだいぶささくれだってしまったため、お二人に協力していただきました。
そこで困ったことがおきました。昨年、我々職員が、グラインダーを使って臼を削ったのですが、機械を使って削った為、臼のRが凸凹になってしまっていたらしく、カンナのRに合わず、カンナが使えないという緊急事態がおきました。
そのため、急遽ヤスリやノミを使って臼を削っていただきました。
約1時間の奮闘の末、ささくれ立っていた臼がきれいに削られ、新品のように輝いていました。
貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。これで、今年のお餅つきでは、おいしいお餅がつき上がること間違いなしです。(野口)
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