クラフト研修
先日、宿泊室の通気口をふさいだばかりですが、さっそく破られてしまいました。トホホ…。
すぐ修理をしました。触りたくなる気持ちは分かりますが、破らないようにお願い致します。
さて、今日は子ども文化センターの研修2回目です。
お昼過ぎにクラフトを行っていたので、その紹介をします。
1つ目は“フォーク・スプーン作り”。野外に出た時や災害があったときもこれがあると便利です。
ドリルやナイフ、のこぎりを使います。柄は好きな枝を選び、ノコギリでちょうど良い大きさに切ります。
ナイフで余分な箇所を切り取り、ドリルで穴を開けます。間違って手に穴を空ける人はいませんでした。
おもしろい形をした柄のフォーク・スプーンを紹介します。にぎりやすそう(?)ですね。
個性的な作品は大好きです。
さて、集会室では“箸作り”が行われています。
こちらでは大工道具のカンナを使っています。普段の生活でカンナを使うことはまずないと思います。鰹節を削る時ぐらいでしょうか。
しかしみなさん、シュルシュルときれいに削っています。いい香りなのは、ヒノキ材だからです。
削った端にオイルを塗って完成!
この削りカスもお持ち帰りできます。目の細かい布に来るんでお風呂でもいいでしょうし、枕元や下駄箱に入れても良さそうですね。
割り箸の約9割は中国産です。国産のマイ箸をバックに忍ばせてはいかがでしょうか?
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