ノエビア主催 「親と子の環境教室」
センターで、化粧品会社のノエビアさんによる『親と子の環境教室』が行われました。
「ノエビアのスキンケアは、植物のめぐみがあってこそ。」
その植物たちに生命を与える未来の自然を考え、2010年からノエビアでは野口 健さんといっしょに、未来の自然環境を考える活動を行っているそうです。
今日はこのセンターに野口 健さんが足を運び、16組の親子と一緒に
竹を切る作業と、切った竹を使って竹カップ作りにチャレンジしました。
今日は、月に一度のネイチャーボランティア(黒川の森の手入れ)の日
なので、講師にはやまぼうし自然学校の方をお呼びしました。職員も指導に加わります。
健さんがはじめに竹を倒すと、
健さんに続けと、子ども達も竹を倒していきます。
なぜ竹を倒すか?
竹を切らないと薮になり、森に光が当たらなくなるからです。
切った竹は捨てずに
はじめは話をしなかった参加者同士も、協力しあって竹カップ作りに
夢中になっていました。
最後は完成した竹カップを持って記念撮影です。
健さんの話にもあったように、
「自然に目を向けるきっかけ」づくりになったのではないでしょうか?
今後とも身近な自然に目を向けてもらいたいと思います。
(園部)
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