たっぷり探険、じっくり家づくり。
今日は久しぶりの「くろかわ森のようちえん のあそびくらぶ」を開催しました。
紅葉も真っ盛りのどんぐり山で、チャレンジあり、ゆったりとした遊びありの活動でした。
家づくりチームは、まずは少しだけ探険しながら、家を作る場所へ向かいました。
今日はその家でパーティーをするとのこと。
その準備のために、みんないそいそと準備をしていました。
「あ!パスタがあったよ!」
「どんぐりスープ作ろう!」
「お魚釣ってきたよ~」・・・などなど
子ども達の空想の中でパーティーの準備が進められていきました。
それぞれが作りたいものを作っていました。
「おうちで休もうっと。」
ちょうどいい切り株の上に座ったり、寝転んだり・・
それぞれ自分の場所を見つけると、そこに落ち着いて、ゆっくり遊んでいました。
もう一方の探険チームは、まずは土手滑り。
ロープを使って登ってる姿は、まるで綱引きです。
人気のスポット、大きな根っこ。
ジャングルジムのようにスルスルと上り下りして遊びました。
まだまだ登り足りない子ども達は、大人が「え?そんなところ行くの?」と言いそうな急な土手を登りました。
何度も足を滑らせながらも一番上まで登ると達成感があったようでした。
お友達の応援も忘れません。
そして、全員クリア!!
そして、登ったら降りる。
ひたすら土手の上り下りを楽しんだ探険となりました。
おやつの時間が近づいて来ると、西日に照らされながら、帰り道を目指します。
どんぐり山に日が差し込むのは冬。
段々森の中の季節が変化してきました。
日を追うごとに、どんぐり山の様子が変化するこの季節。
五感で季節を感じながら過ごすと、子ども達の心と身体も冬の準備が出来てきます。
来週も、初冬の雰囲気を肌で感じながら、活動して行きたいと思います。野村なおなお
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