雨ののあそびくらぶ☆
今日の「くろかわ森のようちえん のあそびくらぶ」は、雨の中、森へ探険に行きました!
今年度初の雨の日の遊びでしたが、子ども達は思い切り遊び、みんなどころんこになりました。
雨の日の遊びで、子ども達が好きなのは・・・
水溜り!
普段なかなかできない、水溜りへのジャンプや、しぶきを上げる事などを
思う存分楽しみ、中には顔中泥水がはねている子もいました。
そして、こんな日こそ盛り上がるのは、土手滑りです。
つるっつるの土手を、何度も足を滑らせながら、ロープを頼りに登って行きます。
さすがのあそびくらぶの子どもたち。何度滑って転んでも、大笑いしながら再チャレンジ!
上まで行きつき、土手を滑り降りるのは、スリル満点です。
うまく足や手でスピード調整をしながら、滑り降りては、また登る・・を繰り返していました。
森の中への探険にも行きました。
大粒の雨が降ってくる竹。
それを知っている年長さんが、さっそく竹を揺らし、雨がボトボトボト!
みんなで一緒に揺らすと、葉っぱが沢山落ちてきました。
森の道の途中で、沢山の竹の枝を見つけ、そこで始まった、かくれんぼ。
みんなで一人のお友達を隠してあげていました。
その中は、雨を通さず、お家のようだと言うことでした。
そのうち、みんなで交代で入って見たりと、遊びがお家ごっこのように発展して行きました。
雨をじっと見つめたり・・
手についた砂のジャリジャリなった感覚を味わったり・・
木から落ちてくる大粒の雨に気づいたり・・
雨の日は子ども達の感覚を敏感にさせてくれます。
一人一人が感じる、雨の日の遊びが違ったと思いますが、
みんな、楽しさは感じてくれたようです。
野村(なおなお)
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