雨樋の掃除をしました
センターの桜は、近隣の他の木と比べても、ずいぶん早く葉が落ちているようです。まだ暑さが抜けきらないうちから、すっかり冬支度に入ってしまいました。
センターの施設は、そんな桜をはじめ、多くの木々に囲まれているため、雨樋には毎年落ち葉がたまってしまいます。先日の台風では、落ち葉で排水がつまり、樋の上から水がほとばしるといった状況が見られました。このままではいけないと、さっそく雨樋の掃除に取り掛かりました。
ひどいところは、厚みにして2~3センチもの落ち葉が重なっていました。これでは、水が流れにくいのも仕方ないですね。
原始的ですが、手でガシガシと落ち葉をかき集めました。キレイにすると、やはり気持ちもすっきりします。
落ち葉は土の上に均すように撒きました。いずれは土に還ります。
毎年、葉をつけては落とすのを繰り返す、木々たち。掃除はたしかに面倒ですが、森の中に施設を作ったのはわたしたち人間ですから、これくらいはむしろ当たり前として受け入れるべきだな、と最後は妙に納得してしまいました。(塚原)
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