チャリティーステッカー 報告
台風はどこへいったの!と思うくらい、陽が射してイイお天気です。やはり、風は結構ありますね。
台風が過ぎてから取り付けをしようと思っていた、野外炊事場の看板を取りつけました。
センターを管理運営しているNPO法人国際自然大学校では、震災支援事業として、震災で被害を受けられた子ども~大人を対象に、自然体験の機会を継続的に提供し続けていきたいとの想いを持ち、取り組んでいます。
その運営資金として、チャリティーステッカーを作成し、賛同していただける方に1枚500円で購入していただいています。
センターでは、夏のキャンプや流しソーメンのイベント、利用団体の方々のご協力により、この夏35枚分(17,500円)が集まり、日光へ届けました。
日光霧降校では、その資金をもとに この夏キャンプが行われました。その様子が届きましたので、ご報告いたします。キャンプの様子は⇒コチラ
日光霧降校は、東武日光駅・JR日光駅より車で約10分位の所にある施設です。
今回のキャンプには、福島から原発の被害により、避難している子どもたちが多く参加していたようです。
キャンプの内容は、夜に子どもたちの会議によって決まります。
運動会・アウトドアクッキング・川あそび・ツリーハウス・リアル秘密基地作り・牧場へ出かける・お菓子の家を作る・・子どもたちのアイディアがどんどん膨らみます。
是非、8月24日の子どもたちお活動の様子をご覧ください。被災者である子どもたち自身が、被災者の為に何かしたい!との想いで行動をしています。
このキャンプは、この夏限りで終わりではありません。継続し続けることこそが、今私たちには求められています。今年の冬休みにもキャンプを行う予定です。
チャリティーステッカーの販売も、今後もセンターで継続して行っています。
多くの子どもたちに、自然体験の機会を!!是非とも、皆様のご協力をよろしくお願いいたします!(伊藤)
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