センターの森 現況 ~先の大風を受けて~
台風直後は、主に施設周辺の始末に追われましたが、今日はあらためて森の中を歩いてみました。
普段、茶色の落ち葉に見慣れている分、緑の葉が地面に広がっているのは、どこか不自然さを感じます。でも、直後に比べるとさすがに色がくすんできました。分解が少しずつ始まっているのでしょう。
もちろん、葉だけでなく、枝も相当量が落ちています。おじいさんが山へ柴刈りに行ったら、たくさんありすぎて困るだろうな、とくだらないことを思ってしまいました。
竹も何本かやられていました。しなると言えど、あの風ではさすがに耐えられなかったようです。根元からやられているものもありました。
台風当日の、木々が狂ったような動きは今も目に焼き付いています。それでも、大部分の木・枝が残っていることに感嘆。地面に落ちた枝葉にしても、分解されて土に還る。
スケールの違いを見せつけられ、畏敬の念を抱かずにはいられません。(塚原)
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