100㎞チャレンジハイク ダイジェスト
昨日終了した100㎞チャレンジハイクから、1晩明けて・・・本日は片付けです。参加者が付けていたゼッケンのビブス・反射タスキ・おしぼり用のタオル・厨房で使用したフキン・・・干してある以外に、まだ4カゴ分の洗濯物があります。お天気が良くて、2時間もあればパリパリに乾いてしまうので助かります!
10㎞は、まだまだ余裕の表情!30~40㎞あたりから、マメや筋肉疲労が出てき始めます。
日が落ちると だいぶ歩きやすくなるものの・・・今度は眠気との戦いになります。休憩中は、足を高く上げたり ストレッチで少しでも疲労を和らげるようにしています。
私は7年前に歩きましたが、やはり60㎞・70㎞は辛かったです。明け方の眠さとの戦いも、大変でしたね。
それでも、まだまだ元気な参加者もいっぱい!
最後、センターの玄関前がゴールです。ゴールの旗を持ってスタッフは参加者のゴールの瞬間を待ちわびるのですが・・・
最後にこの急な上り坂が、本当にコタエマス。
参加者のみなさん、その参加動機や決意はみんなそれぞれ。
来年から社会人となる大学4年生は、最後までやり通す粘り強さを身につけたい!スグに言いわけをして逃げてしまう自分を変えたい!
20代の社会人の方は、「本当に今のままの自分でいいのか?それを見つめ直したい」
昨年、悔しくもリタイヤをされた方2名の方は、「今年は絶対に完歩!!」などがありました。
昨年リタイヤされた方は、この1年間、この日の為にそれぞれトレーニングをされていたそうです。リタイヤは決して【失敗】ではなく、次へのステップのスタートラインなんだなと感じました。私たちスタッフもとても嬉しかったです。
1日かけて、体力・気力限界ギリギリで挑むこのチャレンジはまさに人生の縮図。個人の決意と共に、1日目に出会った仲間と歩くこの100㎞。その出会いもまた、人生の縮図です。
来年も、9月の第2週目の週末に行う予定でいます。
【できる・できない】ではなく、まずは【やるか・やらないか】 みなさんのこれからをみつめる『きっかけ』となる100㎞チャレンジハイクになる思います。(伊藤)
*この100㎞ハイクは、松下政経塾でも行われているプログラムです。現在国会で活躍されている政治家の方の中に、100キロハイクを経験された方もいるかもしれません!
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