カンナを使って箸作り
本日もセンターには、こどもたちの元気な声が響き渡っています。
今日から1泊の宿泊で「三田ミニバスケットボールクラブ」の皆さんと、「バンビのピエノ」の皆さんがセンターに宿泊します。
10時から、2団体合同で箸作りのプログラムが始まりました。ひのきの角材をカンナで削り箸に加工するクラフトです。
センタースタッフも箸作りキットを使って指導をするのは初めての体験。低学年の子でも上手にできるか少し心配もあったのですが、みんな上手にカンナを使ってひのきの角材を削っていました。
最初は力の入れ加減が分からず、上手に削れなかった子も、コツをつかむとあっという間に上達し、5分もかからず削り上げていました。最後に挑戦していた大人の方が真剣だったのが印象的でした。
削っているとひのきの香りが広がります。
また、削ったカンナくずを集めてネットに入れ、入浴剤や消臭剤としてお土産にしました。
手の小さい子用には、箸のサイズをのこぎりで詰めます。 自分の手にあった箸にしてもらいました。
削った箸は、紙ヤスリでこすり角を落とします。好みの絵や柄をマジックで記入し、
最後にオリーブオイルを塗り込んで完成です。
出来上がったばかりの箸を使って、昼食には流しそうめんが行われました。そうめんを上手に救って箸の出来を確かめていました。
ひのきの香りのする箸で食べる流しそうめん最高においしかったことでしょう。
みなさんもセンターで箸作りに挑戦してみませんか。(野口)
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