センター開所20周年を迎えました!
この、黒川青少年野外活動センターは、平成3年8月に完成しオープンしました。
そして平成23年の今年、開所より20年を迎えました!今日は、センターの前身である黒川分校の歴史について書きたいと思います。
←分校時代の校舎
現在のこの場所に学校が出来たのは、大正15年のことです。それ以前(明治時代)は、現在の汁森神社裏に学校をつくりこどもたちが勉強していたそうです。
昭和16年に、川崎市柿生国民学校 黒川分教場という名称となり、昭和22年に【川崎市立柿生学校 黒川分校】と名称が改められました。この頃、全校児童は143名だったそうです。
昭和57年、現在の【川崎市立栗木台小学校】の開校(昭和58年4月)に伴い、黒川分校は閉校となりました。
廃校となった後は、【仮称:黒川青少年野外活動センター】として、暫定的に分校の校舎を開放し利用が始まったそうです。
そして、平成2年に分校の校舎を解体し、平成3年には現在の黒川青少年野外活動センターの建物が完成し、オープンとなりました。
センターの歴史の裏側には、多くの方々の努力や想いが積み重ねられ、【おかげさま】で、今のこのセンターがあります。
歴史あるこの施設をこれからも多くの方々に利用してもらえるよう、スタッフで協力し日々の管理運営に努めていきます。
これからも、黒川青少年野外活動センターをどうぞよろしくお願いします。(伊藤)
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