森は生きている
いよいよ、今週末はセンター主催のはじめてお泊まりキャンプが開催されます。
概要はホームページにも掲載していますが、1日目の夜には、サーチライトハイクが予定されています。これは、グループごとに一つのライトを持ち、夜の暗い森の中を、反射するポイントを頼りに進んでいくという、ワクワク・ドキドキのナイトプログラムです。
ポイントが無くなっている箇所がかなりあったので、まずはお手製でポイントに吊るす反射材をつくりました。
その後、実際に森の中を歩いて、今回作った反射材を不足している部分に吊るすとともに、既存のポイントが適正に設置されているかどうかのチェックをしていきました。進んでいくと、いくつかのポイントでは、時間とともに木々の枝張りが変わったり、つた性の植物が繁殖したりして、うまく見通せなくなっていました。反射ポイントの微調整をかけながら、おもわず、『やっぱり森は生きているんだなぁ・・・』
思いがけない気づきをもらって、無事にポイントのチェックは終わりました。
さあ、あとは雨が降らないことを祈るだけ。今のところ、天気予報を見る限りでは予定どおり実施できそうです。明日も、元気な子どもたちと会えるのを楽しみにしています!(塚原)
追伸:センターでは、節電対策の一環で、夏に向けて「うちわ」を集めています。ご家庭内で、余っているうちわがございましたら、ぜひセンターにお持ちください。みんなであおげば暑さも吹き飛ぶ!?
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