心も身体も育つ、おさんぽくらぶ。
今日で4回目となりました、「くろかわ森のようちえん おさんぽくらぶ」。子ども達の遊びの様子も変わってきました。
まずはお約束のお話。「ひとりでどっかにいかないでね」「ハチがきたら石になってね」などのお話をします。石になる練習を楽しみながら、やっています。
よく滑る坂道を、慎重に進み・・・
転びながら、歩き方が上手になって行きます。
子ども達もだんだんこの場所に慣れてきました。
かわいい笑顔がたくさん見られます。
こんな急坂も一人で登れます!
誰の力も借りずに登りきると、子ども達の顔は本当に嬉しそう。
何度も何度も滑りながら、それでも一人で登るというチャレンジを成し遂げた達成感が顔に表れ、とってもいい顔なんです。
湧き水が流れる側溝にも、面白い物がたくさん隠れています。
とかげ、みみず、あめんぼ、カワニナ(タニシのような貝)・・・などなど
それが取りたくても手が届かない子ども達。
頭を使って、いろいろとやってみます。
他のお友達にも興味が出て来るこの年齢。
様々な関わりが見られます。
一緒に笑いあったり、眺めたり、取り合いをしたり・・・
こうした様々な関わりの中で、たくさんの事を学んで行きます。
「おもしろいな~」「一緒に遊びたいな~」「いやだな~」・・・
自分の想いを主張しても聞いてもらえなかったり、
言葉にならずに「キーー!!」となったり・・・
この短い時間でもたくさんの心の動きが見えてきます。
こうして日々成長しているのですね。
そんな子ども達の成長の場にいられる事が嬉しいです。 野村なおなお
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