遊びが始まる。遊びを創り出す。のあそびくらぶ♪
今日の「くろかわ森のようちえん のあそびくらぶ」は、新しい遊びがたくさん始まりました!
その日集まる子ども達で、活動の雰囲気が変わる、こののあそびくらぶ。
その醍醐味が味わえた、今日の活動でした。
いつも広場に着くと、早速長い竹運びが始まりました!
割れた竹の棒をしならせ、その上に乗って、船に見立てていました。
草むらで・・・
「みて~!なんだこれ~~?!」
と、見つけたのは、草のつる。
ぐるぐるとコイル状になっている部分に、不思議そうにしていました。
次に始まったのは、バランス遊び。
竹の切り株にどのくらい乗っていられるか・・?
竹の上にみんなで乗って、バランスがとれるか・・?
いろいろな事を試して、楽しんでいました。
更に、そのバランス遊びに使っていた竹を使って、シーソーが始まりました。
偶然に見つけたこの遊びが、はじめは2人だけだったのが、3人、4人とみんなが集まり、遊びが広がりました。
今回は、大工さんが2人登場!
長い木を運び、家の壁にしたり、まるでクギでも打つように、竹を叩いたり・・
顔つきも職人さんのようになっていました。
完成したお家に入ると、「い~ね~」と満足気。
次回、もっとこのお家が進化していくといいですね。
ず~っと、葉や木の実を集めて、お料理を作っている子達もいました。
自分達がやりたい事を、繰り返しながら、更にその遊びにストーリーをつけていきます。
そこに毎回登場するのは、ダンゴ虫。
帽子に集めて来たお料理の材料で、おいしいご飯ができました!
今日は遊びが始まると、発展し、また違う遊びが始まる・・そんな活動でした。
子どもの数だけ遊びがある。
子ども達の発想の豊かさに、いつも感心します。
そんな子ども達の発想を大切に、育んでいく活動をしていきたいと思っています。
野村なおなお
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