秋のひととき
今日のグランドはにぎやかでした。
麻生区で遊歩道の整備や観察会などを行っている「まちはミュージアム」の皆さんが芋煮会にいらっしゃいました。
黒川周辺の散策後、たき火・クラフトづくり・遊ぼうパン・ウインナ焼きなどをされていました。
最後に真っ赤なモミジの下で歌をうたって解散となりました。
「町は、ミュージアム(博物館)。」そんな想いで続けていらっしゃるボランティアの皆さん。今日の参加者の方は、あらゆる年代の方がいて、とても和やかで楽しそうでした。麻生区には、祖先の方が残してくれた里山の風景・自然・文化などがあります。ぜひ、いろんな発見をしに、生(なま)の博物館へでかけてみてください。
一方で、サッカーチームの皆さんも活動されていました。今日の活動は、サッカーではなく、「冒険教育プログラム」。こちらはセンター運営母体であるNPO法人国際自然大学校の看板プログラムです。
「冒険教育プログラム」はチームで課題解決を行いながらチームの力や仲間とのコミュニケーションを高め信頼関係を築くきっかけを作るプログラムです。
「小さなボールをみんなで短いレールを順番につなげながら20メートルほど先まで運ぶ」
「ターザンロープで全員が小さな台の上に移動する」
などなど…さまざまな冒険がありました。
今日の最大の冒険は、「全員が壁を乗り越える」
課題解決のためには、作戦会議・実行・検証・再トライを繰り返します。その中で、様々な学びや気づきが生まれます。
きっと今日体験した子どもたちも、きっと何か大切なものを持ち帰ってくれたことでしょう。
「百聞は一見にしかず」。ぜひ、体験しにいらっしゃいませんか?お待ちしています。(反町)
| 固定リンク