干し柿 途中経過
11月18日に紹介した「干し柿作り」の経過報告です。
今日は朝から雨が降り、干し柿の様子が心配になって見に行きました。
干し柿の天敵は雨や湿気で、雨にあててしまうとカビが発生してしまいます。
軒下に干したので、雨にあたる心配はなく一安心。表面がしっかり乾燥していて、とても良い状態になっていました。写真でもわかるように、丸い柿が細長くなり色もオレンジ色から茶色く変化してきました。
11月14日の日曜日に干し始めたので、今日で8日目です。ここでの作業は、干し柿をもんで中を柔らかくしてあげます。このもみ具合が重要で、強すぎると表面が破けて、中の柔らかい部分がはみ出てしまうため、加減をしなが破れないように慎重にもんでいきます。
2週間もすれば渋が抜けるはずなので、月末ごろには食べられそうです。
この柿の木は、11月の主催事業「ネイチャーボランティア」森の手入れで、下草を刈りこんでいる時に発見された柿なので、12月の「ネイチャーボランティア」の時に参加してくれるみなさんと一緒に食べたいと思っています。
あと2週間。どんなふうに仕上がるか楽しみです。(野口)
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