毛虫発生中
朝晩がだいぶ涼しくなるようになりましたが、日中はまだまだ暑いですね。
センターのサクラは8月中から葉を落とし始めています。
毎日毎日掃いても掃いても、掃いた側からハラハラ…と葉が舞い降りてきます。
そんな、落ち葉の間に「ん?この黒いつぶつぶは何?」と思わせる、丸い小さな黒い固まりがたくさん落ちています。
なにやら見覚えのある丸いつぶ。去る7月31日のブログで、「もしかしたらムササビの食べ痕の葉っぱか?」という記事を書かせていただきましたが、そのムササビのフンかもしれないと思っていたもの…。それがこんなに大量に落ちているなんておかしい。
残念ながら、ムササビではなくて、サクラの木に毛虫が発生しているようです。そして、この丸いものは、毛虫のフン。インターネットで調べてみると、この時期に発生する毛虫は、モンクロシャチホコという毛虫だそうです。
ムササビの食べ痕を思わせる葉っぱも毛虫の食べ痕だったようですね。しかし、これだけたくさんのフンをするなんて、おそるべし毛虫。サクラが葉を落とすのが早いか、毛虫が葉を食べ尽くすのが早いか。自然の中には不思議がいっぱいです。(反町)
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