梅シロップが発酵
先月、6月16日仕込んだ「梅シロップ」が、大変なことになりました。
瓶の中で「プスプス」と発酵しています。梅シロップが梅酒に変身!?そういう事ではありません。
気温が上がったのが原因で、せっかくつけた梅がダメになりかかっています。
梅酒作りのコツは、毎日マメにかき混ぜること、1日1~2回、ビンをゆすって、梅と砂糖を混ぜ合わせること。梅エキスを早く抽出して、できるだけ早く砂糖を早く溶かさないと、今回の様に発酵してしまようです。
発酵を止めるためには、液だけを取り出して、弱火で15分火にかけ、アクを取りながら煮ることで、発酵を抑えられます。
この作業を行ったことで、梅エキスを無駄にしないですみました。
今回はまだ梅のエキスが充分出切っていないようなので、梅の実と煮詰めた液をもとの瓶に戻し、再度、梅のエキスを抽出することにしました。
あと、1週間もすれば、梅エキスが完成です。梅エキスはクエン酸多く含まれ、疲労回復に効果があるようです。この夏は梅エキスを溶かした、ジュースを飲んで乗り切りたいと思います。(野口)
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