親子アウトドア教室開催!!
本日は朝は曇りで涼しかったのですが、昼に向けて日差しが増えて少々暑い日となりました。
さて、本日はセンター主催事業「親子アウトドア教室~親子で原始人のたき火に挑戦!~」を行いました。
午前の回と午後の回の全2回行いましたが、たき火にはもってこいな天気となりました。まずは開会式でごあいさつ。今日は鎌倉女子大学の学生が授業の一環で、お手伝いに入ってもらいました。
最初はたき火の準備をグループで行い、いよいよ!火おこしへと進みます。今回はマッチやライターは使いません。「まいぎり」と言う江戸時代に生まれた、火をおこす道具を使います。縄文時代には「きりもみ」と呼ばれる道具でしたが難しいので、まずは「まいぎり」に挑戦していきます。
デモンストレーションでは、煙が上がると「お~!!」と声が上がり、火がつくと拍手が!!今度は皆さんの番です。練習の時間をはさんで「火おこし大会」を行います。練習の時間でしっかりコツを身に受けましょう。
練習では、最初はうまく出来ませんが徐々にコツをつかみ、火をつけられるチームも出て来ました。本番でも、頑張ってつけましょうね。「頑張るぞー!オ~!」のかけ声を合図に火おこし大会がスタート。チーム全員が協力をして交代をしながら火をおこします。「練習ではうまくいったのに~」なげきの声もあがってます。たき火に火がつかないと商品のおやつが食べれません。
あっと言う間に付けられたチームもいれば、何回も何回も繰り返して頑張るチームもいます。しかし、無事に全チームが火をおこす事が出来ました。おやつは「焼きマシュマロ」こんがりキツネ色になったら食べましょう。一生懸命に火をおこして食べるおやつは美味しさ倍増!そして、たき火に火をつけられたみんなには「火おこし認定証」を渡しました。
今では簡単に手に入れることが出来る「火」昔は、こうやって火をおこしていたから、火を大切に守りながら生活をしていたんですね。これからも火を見たときには、そんな歴史を感じてもらえたらと思います。
本日、参加して頂いた皆さんありがとうございました。(笠倉)
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